CPUとは?わかりやすく解説します!



『CPUってなに?』

CPUとは、Central Processing Unit(セントラル・プロセッシング・ユニット)の略で、プロセッサとも言われます。
ちょっと分かりにくいけど、日本語にすると「中央演算処理装置」なんて言われます。
パソコンの演算処理を行う部分となり、体で表すと頭脳に値します。
キーボードを打ったり、新しいタブを開いたり、マウス操作や DVD・Blu-rayの再生処理を行なっております。
CPUにも様々な種類があり、基本的には性能が高いほど処理速度は高速化します。


『どんな種類があるの?』

一般的に広く普及しているのはIntel(インテル)製のCPUで、
最近ではAMD製のCPUや、知名度としてはAppleも高いですね。
当店でも圧倒的な取扱台数を誇るのがIntel製となりますが、CPUの中にも色々な種類が存在します。
Core i9-〇〇〇〇△ ○GHz
Core i7-〇〇〇〇△  ○GHz
Core i5-〇〇〇〇△ ○GHz
Core i3-〇〇〇〇△ ○GHz
Pentium-〇〇〇〇△ ○GHz
Celeron-〇〇〇〇△ ○GHz
※○には数字、△にはアルファベットが入ります。
一般的にはこの辺りが主流となります。
その他にも、
サーバーなどにはXeon(ジーオン)
モバイル端末にはAtom(アトム)
などがよく利用されています。
身近なところでは、
プレイステーション5にはAMDのCPUや、
スマホやタブレットには様々なメーカーのCPUが使われていたりします。
「そんなのもあるんだぁ」という程度で知っておいても良いかもしれませんね!

※ピシオはインテルで動いております。

『CPUの性能は何で表すの?』

・コア数
コアとは、演算処理を行う部分で、コアの個数が多ければ多いほど複数の作業を得意とします。
そのため、トレーダーなどは複数枚のモニターを繋いでチャートを見たりしているのでコア数が重要となります。

・クロック周波数
クロック周波数はGHzで表され、1秒間にどれだけの処理を行えるのかを表しています。
そのため、クロック周波数が大きいほど処理速度が速くなりますが、電気使用量が多くなる傾向にあります。

・キャッシュ
パソコンにはメモリが搭載されていますが、実はCPUの内部にもメモリのような記憶媒体があります。
それをキャッシュと呼びます。
キャッシュはメモリと比べ処理速度が速く、頻繁に使うデータをキャッシュに保存しておくことで、高速化を実現します。


『メーカーの違いは?』

Intel(インテル)とAMDでの違いは、一般的な使用を目的とするのであれば違いはわからないと思います。
高負荷をかけた際にメーカーの違いが現れるとも言われておりますが、
簡単に言うと
Intelでは高速処理に向いており、
AMDではマルチスレッド(複数の処理を同時に処理すること)を得意としております。


『どうやって確認するの?』

・Windows編 

「Windowsマーク」を右クリック→
「エクスプローラー(E)」を押す→
左のバーの「PC」を右クリック→
「プロパティ(R)」を開く→
「プロセッサ」と書いてある部分がCPUとなります。





・Mac編

左上の「アップルマーク」を押す→
「このMacについて」を押す→
「チップ」の部分がCPUとなります。





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